妻の妊娠を機にスポーツカーを手放すことに・・・

子供のころから、スポーツカーは私の憧れ。

特に我々が育った世代は、免許を取った頃、スポーツカーが大流行していました(歳がわかるw)

そんな私も例に漏れず、18歳になるとすぐに車の免許を取得し、必至にバイトをして、初めてのマイカーを手に入れました。

もちろん車種はスポーツカー!

それからというもの、20代~30代の間、私はたくさんのスポーツカーを乗り継ぎ、サーキット走行などに青春のすべてを捧げたのです。

そんな私も、35歳を過ぎ、ようやく所帯を持つことになりました(照)

そして妻の妊娠をきっかけに、とうとうあれだけ大好きだったスポーツカーから足を洗うことに決めたのでした(悲)

チューニングカーに対するディーラーの冷たい対応

当時、私の乗っていたスポーツカーはかなりのチューニングを施しており、外装もエンジンも最高の状態でした。

これなら高く売れるだろう!そう思いながら、ある日、私はカーディーラーに愛車の買取を依頼しに出かけたのです。

これが愛車との最後のドライブになるのかもしなれない・・・そう思うと、感慨深い気分になったものです。

しかし、俺の愛車を見てくれ!と言わんばかりにディーラーに車で乗り付けた私を待っていたのは、ディーラーの冷たい対応でしたヽ(`Д´)ノプンプン

「ハッキリ申し上げて、ここまで改造してある車は買い取れませんね」という非常な一言で、私は追い返されてしまったのです(怒)

私はどうしても納得がいかなかったので、車に詳しい兄貴に電話して、カーディーラーでの件を話してみました。

兄貴が言うには、カーディーラーでは基本的にチューニングカーの買取はおこなっていないそうです。

なぜかというと、新車販売が専門のカーディーラーにとって、売りにくいチューニングカーを、わざわざ在庫として抱えるメリットがないからだそうです。

そんなカーディーラーの持つ裏事情を話してくれた後で兄貴が一言「チューニングカーを専門に扱う買取り業者があるから、ダメもとで一回電話してみろよ!」と電話番号を教えてくれたのでした(嬉)

愛車に価値を見いだしてくれたチューニングカー専門の中古車買取業者

私は早速、兄貴に教わったチューニングカー専門の中古車買取業者に電話をしました。

そしてあれよあれよと査定の話が進み、善は急げということで、その週の週末に、我が家に買取査定に来てもらうことにしたのです。

買取業者の方は、私の愛車を見るなり一言

いいですね~!

と言ってくれました(^^

これはひょっとして期待できるのかも!?と、私は焦る気持ちを抑えながら業者の査定をずっと側で見ていました。

その後、買取業者さんもカスタムパーツをみながら「これはいい、素晴らしい!」などと言って、紙に何やらメモしていきました。

そんな姿を見ていましたので、私の買取価格に対する期待も自然と膨らみます(^^

そして数日後に査定の結果がわかり、私は納得できるの買取価格を提示してもらうことに成功!

私はすぐ契約書にサインして、愛車の売却を決めたのでした。

さすがに、愛車が運ばれて行く時は少し寂しかったのですが、自分の愛車に価値を見いだしてくれた中古車買取店の方には本当に感謝しています。

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